死ぬ瞬間まで推してたい

死ぬ瞬間まで推してたい

オタク女がオタク女について考えるブログ

最高の推しの見つけ方

はてブロ使ったことあったんですが「引用してスター」の機能を初めて知りました。ありがとうございます。

引用していただいた部分がウケたと解釈して、今後も笑えることを書いていけたらと思います。

 

都内は大雪ですね。暇なので質問箱作りました。

netetaiの質問箱です | Peing

何かあればぜひ。(非公開希望であればその旨記載してください)

 

 

2つ前の記事で推しについて回答したのですが、

kiminokoto.hateblo.jp

その中でも長々と書いた「推しを推そうと決めた理由は?」についてもう少し深掘ろうかと思います。

 

推しは「推せない俳優」ではないかチェック

こんなことを答えました。

「炎上しそうな俳優は絶対に推さない」という信条があります。火災保険みたいなものです。

若手俳優SNS、特にTwitterをチェックする際に、必ず「身を守れているか」を見ます。

 

アウトな例:

・具体的な店名や場所がわかる何かを呟いていること(例えば食事中の写真に箸袋が写っている、自ら店名や地名を出している)

・あまりにも「ナウ」な情報を呟いていること(「新宿で〇〇してる!」「いま誰々と一緒にいるよ!」など)

・あからさまに恋人と行きそうな場所に誰と行ったか明らかにしない呟き(匂わせ*2を匂わせる行為)

・一般人へのいいねやリプ、すぐに特定されてしまう裏アカウントの作成(プライベート用だったにしても)など

 

以上をチェックした結果、あまりにも推しはクリーンすぎて、おそらく相当賢くてしっかりしているなと感心したため。

推しとオタクにまつわる50の質問に答えてみた - 死ぬ瞬間まで推してたい

 

もちろん推しを推す理由は他にもたくさんあります。

でも「気になる」から「推したい」に変わる瞬間に、この項目が外せません。

保険に入らないと安心できないんです。自分の生命保険すら入ってないくせに

 

どちらかというと「推さない理由」を潰してから、やっと「ああ、この子を推そう」となるんだと思います。

推しのいる生活を楽しむために、心の安寧がほしいんです。私にとっての推し事って、癒しそのものだから。

 

どうして炎上しちゃいけないの?

炎上は絶対に悪いわけではありません。種類によってはとばっちりの可能性もあるし人によって炎上の捉え方はそれぞれ。

でも私は前述の通り推しのいる生活を楽しむために、心の安寧がほしいんです。

 

別にカノバレ*1したっていい。ブログでサイコパスな発言をしてもいい。バスツアーで不備があってもいい。

でもそれが原因でファンやその他の人々から叩かれたり、それまで大目に見てもらっていた演技スキルの部分を激しく指摘されるようになったり、ひいては仕事が減る、なんてことがあったら、私が悲しいし推しもビジネス的に大打撃。

 

自分を守れる推しであってほしいし、そんな推しを推せてると胸を張りたい自分もいる。

 

それにやっぱり炎上することによって、誰かを傷つけたりすることがありますよね。

例えば「友達」って言ってた旅行相手が「彼女」ってことは、「嘘つかれた」って気持ちになりますよね。嘘ってやっぱりつらい。

自分の行動の先にどんなことがあるのか、考えて行動できる、リスクヘッジのできる推しでいてほしい。

 

具体的な推しの事前チェック

SNSは絶対にチェックします。

 先の「アウトな例」を見てみたり、推しのことをネットで調べてやましいことが出てこないかチェックします。

 

実は今の推しは、私のネトスト力で徹底的に調べたら地元も中高大の学校名も出てきました。単位落としてることも出てきました。

SNSネイティブ世代って怖いですよね。メールする感覚の気持ちがすべてインターネット上に残ってるんですもん。

でもSNSや舞台上で見る姿と何も変わらなかった。ので、推せるな、と思いました。

 

 

でも本当は燃えていた

実は歴代の推しは全員炎上経験があります。燃えてるやないかーい!

でもだから防衛しているわけではないんです。

 

一人目は接触イベントで「ポーズ指定禁止」の通達が事前にあったにも関わらず、一部の参加者にのみ「ポーズ指定」に応えたこと。大きく燃えました。

二人目はお付き合いしているであろう女性が以前載せていた家具の画像を自身のSNSで再掲したこと。数人のファングループの中だけで静かに燃えました。

三人目は真夜中に女性へ宛てたであろうメール文面をSNS誤爆したこと。大笑いで終わりました。(しかも私のハタチの誕生日やで)

(燃えた順番と推した順番はバラバラです)

 

こんな感じで燃えました。でも周りが味わった炎上に比べればささやかです。

 

一人目は大きく炎上する前、ざわ…ざわ…と騒がれ始めた段階ですぐにSNSで謝罪を掲載しました。

このころ炎上に対して即対応することは少なく(どうしてもイベント会社や事務所や本人との事実関係の確認が必要になってくるので仕方はないのですが)逆に好感度が上がりました。

 

二人目に関してはいわゆる女性人気のある舞台作品からは遠ざかることが増えました。これは炎上が原因ではなく自身のキャリア形成や事務所の意向もあるのでこれが原因とは一概には言えません。

 

三人目はもはや誤爆キャラが定着した気がして特に影響はなかった気がします(個人の意見です)

 

過去いろんな方を推してきました。でもまだこれだけで済んでます。

(今のところ)娯楽のために推し事をしているわけで、消耗したり疲弊したくはない。

よりによって炎上なんかで傷つきたくない。

 

 

性格の悪いことをいうと、推し以外の若手俳優が炎上してたら、ほくそ笑みながらすぐに友人に「ねえ、見た?」とLINEしてしまう。

多分同じように炎上を楽しんでる人もいるし、きっとオタク活動のスパイスになってるとも思う。

 

でもやっぱりその一方で傷ついてる人は必ずいるわけで。

みんなには炎上レスな素敵ライフを送ってもらいたいです。

 

 

炎上、とはいうわけではないけれど、会場に行けず、更にどうしても抜けられない仕事ができた私に、1月21日という日はあっという間にやってきて、あっという間に終わってしまいました。

 

アイドルと若手俳優とはまた色んなことが違ってくるけれども、推しとはこんな風な最後を迎えたくないな…

そう思って今日からまた推しと、何より自分のために推し事をがんばりたいと思います。(推し事って自己満なので別にがんばることじゃないけどね、心持ち的な話です)

*1:彼女がいることがバレること。若手俳優の炎上原因の圧倒的1位(当社調べ)